ここはどこでしょう?
こんな風に富士山が見える駅は?
答えは三島駅。三連休の二日間、クレマチスの丘、というところで開催される「COMMUNITY MARKET 2104~月とうさぎの収穫祭」で、おなじみの「コルクの積み木であそぼう」ワークショップを開催しました。
研究所のスタッフは私を入れて5名。(代表の永井明子さん、ミッキーマウスのキャラクターいっぱいのスエットを着て、気合いが入っています。)
三島駅からタクシーで30分弱の会場に着くとすでに参加者が準備を始めていました。地元三島で無農薬有機栽培茶を生産販売されている勝又苑の勝又嵯枝子さん(右)。なんとわれらが生活工芸研究所のエプロンを着ている!(ちなみに彼女は自由学園の卒業生でした)
会場は「ベルナール・ビュフェ美術館」の真ん前。ビュフェの蝶の彫刻が秋空に羽を広げていました。それにしてもよい天気!
テントには商品を並べました。イベントのタイトル「月とうさぎの収穫祭」にちなんで、うさぎのぬいぐるみをたくさん持ってきました。
紅白うさぎのケータイスタンドもスタンバイ
アンティークショップ、コーヒー店、アクセサリーとワンピースの店、かごの店などが並びます。
あ、ここにも研究所のエプロンを着た人を発見。小さな男の子でした。実はいちばん最初に出てきた勝又さんの子ども。かわいい!
さて、いよいよお客さんをお迎えする準備が整いました。コルクのマットを敷いて240個の積み木を用意。いったいここへ来る子どもたちは、これらの積み木でどんな遊び方をするのでしょうか。
イベントレポートその2へ続く・・・
その前にちょっと「クレマチスの丘」について紹介します。というか、紹介するまでもなく、かなり有名な文化複合施設らしいです。私は初めて来たのですが、その広大な敷地とそこに点在する建物の美しさや、美術館や写真館などの充実した内容にびっくりしてしまいました。数あるショップも庭園もカフェもレストラン(レストランのお味も)なにもかもに美意識が行き届いていて、ここにやってくる人たちも、とびきりオシャレな人ばかりでした。
もともとはスルガ銀行の創立者である岡野喜一郎氏が蒐集していたレオナード・ビュフェの作品を展示する美術館からスタートしたということですが、そのお孫さんである岡野晃子さんの代に、三島随一の複合文化施設になりました。晃子さんはおしとやかそうな女性でしたが、いやいや相当やり手の総合プロデューサーですね~。おどろきました。
豊かな自然の中で、ゆったりと美術や野外音楽やお食事を楽しむことのできる、じつに素敵な空間です。イベントも充実しています。
クレマチスの丘HP↓
後半レポート(コルクの積木イベント その2~子どもってやっぱりスゴイ!!!)に続く↓
クレマチスの丘、素敵な場所ですよね~!二回ほど、行ったことがあります。
返信削除見ごたえのある美術館あり、美味しいレストランやカフェもあって、ロケーションも豊かな自然と、高級そうな住宅がまわりにあって…。
そこで、写真を見ると、本当に楽しそうなイベント、今度同じようなイベントあったら、行ってみたいです。