さて、先日ちょこっとご紹介したように、来年の干支ヒツジにちなんだプロジェクトが進行中です。
なにしろ何十年もぬいぐるみを作っているのですから、かわいいヒツジちゃんがいるにはいるのです。その筆頭が例の「仔羊のぬいぐるみ」。来年はなんと発売50周年という超ロングセラーです。
ちなみに東海道新幹線が今年開業50周年だそうです。名古屋も大阪も昔は遠かったのでしょうね。
ほかに今年から来年にかけて発売50周年と言ったら何があるでしょう? ネットで見たらあるあるある・・・
かっぱえびせん |
井村屋の肉まん・あんまん |
パールエースの上白糖 |
アース製薬のバスロマン |
そのほか―
「ワンカップ大関」
「森永ハイクラウン」
「不二家ピーチネクター」
「キャノンの電卓」
どれもなんだか時代を感じさせるものばかり。ザ・昭和テイストというか。でも今でも第一線で頑張っている商品。大人から子どもまで、主婦からおじさんまで、いろんな人たちに愛されているものばかりですね。
ここの仔羊ちゃんも古くてでも新しい。真っ白な体で一生懸命赤ちゃんを癒してきました。製作する人たちも代替わりしながら、子どもたちのために心を込めて一体一体丁寧に作り続けてきました。
そして、50年を迎えた今、仔羊ちゃんはまた新しい形で皆様の前に登場します。
癒す対象は子どもだけじゃなくて。
あの諸手を挙げた万歳ポーズと優しい瞳が、買ってくださる方の誰もを癒して励ますように。
ヒツジは古代中国ではおめでたい存在なのだそうです。吉祥の「祥」には「羊」の字が入っています。また美の象徴でもあるとか。「美」という文字は「大きな羊」と書きます。
西洋でも古来から飼われてきたのは、やさしくて従順だから。つまりヒツジは性格がいいのです。
おめでたくて、美しくて、やさしくて、誰にでも愛されるヒツジ。
生活工芸研究所の定番仔羊が来年の「開運・えんむすび仔羊」として登場します!
しかも数量限定販売。なにしろ手作りですから。
一家に一匹、来てもらいたいですね。早い者勝ちですよ~。
詳細は、もうちょっとだけ、お待ちくださいね!
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