2015年3月31日火曜日

オーソドックスなぬいぐるみ(ありそうで意外とない!)




生活工芸研究所のぬいぐるみは、一目見たらそれと分かる、ここでしか作っていない独特のテイストがあります。洗えるシリーズはしっかりした綿でできていて、置物としても素敵な感じの、アートな色合いと質感があります。

愛子様がご愛用されたことでブームとなった仔羊のぬいぐるみも、肉付きのよいぷりぷりした魅力がありますし、豆人形や100g人形などの小さなぬいぐるみも、他のどこにもない知育玩具らしい特徴があります。


そこに、新しいぬいぐるみが登場しました!


一見、なんとなく普通のぬいぐるみっぽいです。はじめてみたときはそう思いました。大きさも質感も表情も色合いも、いたってシンプルです。研究所のぬいぐるみとしては大きいかもしれませんが。高さは26cmあります。体重は345g。

抱いてみると、しっかりした質感があります。安定感があるのです。大人の私でも、なんだかずっと膝においておきたいような、柔らかすぎもせず、固すぎもせず、手触りもやさしくて、いい感じ!

絶妙な重さなんです。顔もまた、賢すぎもせず、可愛すぎもせず、黙って見つめてくれているような、つぶらな瞳をしています。これまた絶妙なバランス感。

ぬいぐるみを作り続けて80年以上ですから。作り手としては、研究に研究を重ねてきたのだと思います。

これまで研究所にはなかった、大きめのぬいぐるみ。オーガニック素材というたしかな材料で、首には、プラダやフェラガモでも使われる日本のMOKUBAというリボンメーカーのリボン。そしてイニシャル入りのボタン(これも京都の有名なボタン屋さんのもの!)を特別オーダーできます。

たしかに、この感じのぬいぐるみって、他のメーカーさんにもあるんです。私もいろいろなおもちゃ売り場を見てきました。だけど、顔が大きすぎたり、妙にかわいすぎたり、縫製がよくなかったり、素材が国産でないとか、抱き心地がやわらかすぎたり・・・


オーガニックメモリーベア&ラビット。老舗のプライドをかけて、この度販売開始いたします。


赤ちゃんが初めて触れるぬいぐるみは、最高のものを与えたい。そしてそれがきっと大切なお友だちになってくれるに違いありません。私のロンちゃんのように。


ラビットは4月上旬から販売開始で~す

ベアは5月からの販売開始

「星に願いを」のオルゴールが流れます。



研究所のアトリエで、ていねいに手作りしています!!!








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